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登場人物
<翼手の女王>
音無小夜(おとなし さや) ディーヴァ ディーヴァの娘達 <宮城家> 宮城ジョージ 宮城カイ(みやぐすく カイ) 宮城リク(みやぐすく リク) <シュヴァリエ> ハジ アンシェル・ゴールドスミス グレゴリー・エフィモヴィチ マルティン・ボルマン ソロモン・ゴールドスミス カール・フェイオン ジェイムズ・アイアンサイド ネイサン・マーラー アレクセイ・ロマノフ <赤い盾(元メンバー含む)> デヴィッド ルイス ジュリア・シルヴァスタイン ジョエル・ゴルドシュミット コリンズ・アイストン エリザベータ クララ スペンサー マッコイ ロジャース <シフ> モーゼス カルマン イレーヌ ルルゥ ギー ダーズ グドリフ ヤーン ゲスタス ディスマス <その他> 金城香里(きんじょう かおり) ヴァン・アルジャーノ 謝花真央(じゃはな まお) 岡村昭宏(おかむら あきひろ) アーチャー 初代ジョエル・ゴルドシュミット <沖縄編> カトウ カキモト キムラ アツシ チャールズ・ハッチャー フォレスト レイミ 稲嶺純一郎 竹田(たけだ) 反町(そりまち) 助川寛久(すけがわ もとひさ) キョウコ ヨナミネ <ベトナム編> ミン Ms.リー アンナマリー チェン ベニ アリスン ムイ <ロシア編> テッド・A・アダムズ フィリップ・ローゼンバーグ アンドレイ ヴォリス ソーニャ ユーリ グレイ <イギリス編> モニーク ハヴィア ナハビ <アメリカ編> ミスター・グラント ブレッド
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[PR]× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 カール・フェイオンカール・フェイオン(声優:佐々木望) ディーヴァ側シュヴァリエの五男。アンシェルの台詞からモンゴロイドと思われるが、カールと言う名前はドイツで見られる名前である。 小夜が潜入したベトナムの全寮制女学校「リセ・ドゥ・サンクフレシュ」の理事長(後に辞任)でこの学校に出没するファントムの正体でもある。また、サンクフレシュ製薬会社のベトナム支社担当もしている。 元々はベトナムからの留学生で医学を学んでいたが、第一次世界大戦末期頃(ソロモンより少し後)、シュヴァリエの生態を知るために、アンシェルらによって無理矢理シュヴァリエとされ、たびたび人体実験を施されていた。シュヴァリエとなった後は、ディーヴァに愛を求めたが叶わず、自分と同じように孤立しているように見えた小夜に執着するようになり、小夜に度々戦いを挑んだ(これらの身勝手な行為はジェイムズの反感を買っていた)。 序盤で小夜と対峙するが、敗れ行方不明になる。しかし、29話にて復帰。31~32話でディーヴァと共に赤い盾の本拠地であった豪華客船を強襲し赤い盾を崩壊させる。その後も小夜を追い続けていたが、アンシェルから小夜抹殺の責任者から外されてしまう。カールはそれに反発し、37話で勝手にコープスコーズを5体持ち出して、小夜に戦いを挑んだが、ソロモンに左腕を斬られ、挙げ句の果てに小夜が、自らの身体ごと小夜の刀身に串刺しにされ、死亡。因みに彼女からは最後まで「ファントム」と呼ばれ、「カール」と呼ばれることはなかった(カールの死後、コープスコーズは、ソロモンの命令で引き返した)。 ベトナム戦争時に一度小夜に右腕を切断され(小夜の血で結晶化してしまった為、その部分は自分で引きちぎっている)、義手(のような物)を着けていたが29話で復帰した時点ではアンシェルにツメを発射できる新たな腕を着けられていた。(モーゼスがカイを殺そうとした時にツメを発射したことから、コープスコーズの試作品だったのかもしれない。) 漫画版では大きく扱いが異なり、人種もベトナム人ではなくフランス系白人。ベトナム戦争で右腕を失ったのは同じだが、その失態をアンシェルに咎められ、シュヴァリエから除名されてしまう。そして、「シャール」(カールのフランス語形)と言う名を与えられ実験体となる。なお、シャールに施された実験の結果としてコープスコーズが作られることとなる(アニメ版ではシフがベースだが、漫画版ではシャールがベースとなる)。 お子様体型で右腕が無く、蛾が嫌い。また、小夜の学校に米軍を率いて突入したり、小夜をベトナムに呼び出すためリクを誘拐したりした。何故かヴァンにべったりしており(結局、裏切られるが)、ソロモンやアンシェルが嫌い。最後はベトナムで、リクを殺したと思った(実際にはシャールに撃ったヴァンの銃撃をリクが庇った)小夜によって殺された。 尚、小夜との戦闘データを取る為に、アンシェルがシャールの腕に起爆装置を仕込んで爆発させたことから、アンシェルからも嫌われていたようだ(ディーヴァの愛を受ける為にアンシェルが仕組んだ事と思われる)。また、捕らえたリクとの交流を通じて、人間を見下す心境にも多少迷いが起きていた。 PR |