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アニメBLOOD+(ブラッドプラス)の紹介
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登場人物
<翼手の女王>
音無小夜(おとなし さや)
ディーヴァ
ディーヴァの娘達

<宮城家>
宮城ジョージ
宮城カイ(みやぐすく カイ)
宮城リク(みやぐすく リク)

<シュヴァリエ>
ハジ
アンシェル・ゴールドスミス
グレゴリー・エフィモヴィチ
マルティン・ボルマン
ソロモン・ゴールドスミス
カール・フェイオン
ジェイムズ・アイアンサイド
ネイサン・マーラー
アレクセイ・ロマノフ

<赤い盾(元メンバー含む)>
デヴィッド
ルイス
ジュリア・シルヴァスタイン
ジョエル・ゴルドシュミット
コリンズ・アイストン
エリザベータ
クララ
スペンサー
マッコイ
ロジャース

<シフ>
モーゼス
カルマン
イレーヌ
ルルゥ
ギー
ダーズ
グドリフ
ヤーン
ゲスタス
ディスマス

<その他>
金城香里(きんじょう かおり)
ヴァン・アルジャーノ
謝花真央(じゃはな まお)
岡村昭宏(おかむら あきひろ)
アーチャー
初代ジョエル・ゴルドシュミット

<沖縄編>
カトウ
カキモト
キムラ
アツシ
チャールズ・ハッチャー
フォレスト
レイミ
稲嶺純一郎
竹田(たけだ)
反町(そりまち)
助川寛久(すけがわ もとひさ)
キョウコ
ヨナミネ

<ベトナム編>
ミン
Ms.リー
アンナマリー
チェン
ベニ
アリスン
ムイ

<ロシア編>
テッド・A・アダムズ
フィリップ・ローゼンバーグ
アンドレイ
ヴォリス
ソーニャ
ユーリ
グレイ

<イギリス編>
モニーク
ハヴィア
ナハビ

<アメリカ編>
ミスター・グラント
ブレッド
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ソロモン・ゴールドスミス

ソロモン・ゴールドスミス(声優:辻谷耕史)

ディーヴァ側シュヴァリエの四男。
ゴールドスミス家の末弟の1人でサンクフレシュ・ファルマシーのCEO(後に解任される)。類まれなる美貌ゆえか、女性ファンが多い。丁寧な口調で話し、物腰も柔らかい。

かつての本業は医師。ゴールドスミス家は第一次世界大戦の戦時景気で賑わっており、ソロモンは権力を拡大する事を意図した家族により軍に入るはずだったが、医学を学び、人を助ける道を歩みたかったソロモンは家を出る。そんなソロモンにアンシェルは軍に入らずとも良いように計らい、勉学に務める環境を提供した。

第一次世界大戦末期にフランスで医師として働き始めた頃、アンシェルの城の地下で人間の業から逃れる為にシュヴァリエとなった。しかし、小夜や赤い盾といつ果てるともない戦いを繰り広げ、人間以上の業の深さを見せるアンシェルに次第に反発するようになった。また、自分の花嫁候補である小夜に対する愛を抑えられず、40話でディーヴァやアンシェルに決別を宣言し(37話では結局違っていたがディーヴァの居場所を教えたり、38話でもジェイムズから小夜を助けたり、ディーヴァの行く場所を教えるなど、ディーヴァを裏切るような行為をしていたため、小夜から「敵なのに」と言われた事がある)、小夜を拉致する。しかし、小夜とハジを始めとする仲間達の結束を崩すことは出来ず、小夜とソロモンが結ばれることはなかった。

46話では小夜に振られた事で自暴自棄になっていた。そこにネイサンが現れ、ディーヴァの子供をソロモンに見せる為にディーヴァの元へソロモンを連れて行く。そこでネイサンに「お前のやっている事は無駄」と言われるが、ディーヴァに切りかかる。しかし、返り討ちに遭いネイサン宅の地下室で束縛され、そこで復活したジェイムズに罵られた上にビンタをされたりしたが、47話でネイサンに解放される。その後、ジェイムズと戦闘している小夜の助けに向かうが、彼が奪っていた小夜の剣が左胸をかすめてしまう。戦闘後、血を越えて小夜のシュヴァリエと認められるも、剣をかすめたところから結晶化が始まり、その後、路地裏でアンシェルに襲い掛かるも力及ばず、剣に変えた左腕がアンシェルに届く前に結晶化して力尽きる。なお、ネイサンはソロモンに対し、「最初に会った相手が、ディーヴァではなく小夜だったら、この世界が変わっていたかも知れない」と語った。

翼手化時は巨大な翼と剣状の腕が特徴的な姿となる。また、翼を使って飛行する事も出来る。腕を変形させた剣の切れ味は凄まじく、翼手化したジェイムズの右腕をも切り落とした(但し、47話の戦闘では回復に大量の血を使ったのと、ジェイムズ自身が強化されていたためか、ジェイムズの肉体を切る事は出来なかった)。

漫画版では、かなり性格が違い、冷酷非情。シャール(元カール)を実験室モニター越しに「(シュヴァリエの)恥さらし」と罵ったり、右腕と両足を切断した(この時のソロモンの手はブレードのような手ではなく、爬虫類のような鋭い爪の生えた手をしていた)。更に、シュヴァリエ化したリクを気絶させる為に全身を八つ裂きにしたり、それを阻んだ赤い盾のスタッフを殺したりもした。また、笑顔でそれらを遂行していたところから見ても、ソロモンの笑顔はアニメ版のような温厚さを表すものではなく、彼の残虐性を表す為の描写がされている。

"始祖翼手はその姉もしくは妹のシュヴァリエとしか子を残せない"という仮説を証明したいがために、小夜に激怒されて動揺したディーヴァを無理矢理リクと交配させようとしたが、嫌がるディーヴァに頬を切られた際に激怒して自らディーヴァのシュヴァリエの除名を希望したところから見ても、ディーヴァをただの"動物"としてしか見ていなかったようだ。

また自分に秘密裏でコープス・コーズの製造を行ったアンシェルに復讐すべく、リクを奪還し、今後はアンシェルと対立する形となった。

名前の由来はロスチャイルド家のザーロモン・マイアー・フォン・ロートシルトからであると思われる。その他では、ソロモン王や国の名前からとっている。

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