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アニメBLOOD+(ブラッドプラス)の紹介
ストーリー
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登場人物
<翼手の女王>
音無小夜(おとなし さや)
ディーヴァ
ディーヴァの娘達

<宮城家>
宮城ジョージ
宮城カイ(みやぐすく カイ)
宮城リク(みやぐすく リク)

<シュヴァリエ>
ハジ
アンシェル・ゴールドスミス
グレゴリー・エフィモヴィチ
マルティン・ボルマン
ソロモン・ゴールドスミス
カール・フェイオン
ジェイムズ・アイアンサイド
ネイサン・マーラー
アレクセイ・ロマノフ

<赤い盾(元メンバー含む)>
デヴィッド
ルイス
ジュリア・シルヴァスタイン
ジョエル・ゴルドシュミット
コリンズ・アイストン
エリザベータ
クララ
スペンサー
マッコイ
ロジャース

<シフ>
モーゼス
カルマン
イレーヌ
ルルゥ
ギー
ダーズ
グドリフ
ヤーン
ゲスタス
ディスマス

<その他>
金城香里(きんじょう かおり)
ヴァン・アルジャーノ
謝花真央(じゃはな まお)
岡村昭宏(おかむら あきひろ)
アーチャー
初代ジョエル・ゴルドシュミット

<沖縄編>
カトウ
カキモト
キムラ
アツシ
チャールズ・ハッチャー
フォレスト
レイミ
稲嶺純一郎
竹田(たけだ)
反町(そりまち)
助川寛久(すけがわ もとひさ)
キョウコ
ヨナミネ

<ベトナム編>
ミン
Ms.リー
アンナマリー
チェン
ベニ
アリスン
ムイ

<ロシア編>
テッド・A・アダムズ
フィリップ・ローゼンバーグ
アンドレイ
ヴォリス
ソーニャ
ユーリ
グレイ

<イギリス編>
モニーク
ハヴィア
ナハビ

<アメリカ編>
ミスター・グラント
ブレッド
リンク2
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ハジ

ハジ(声優:小西克幸、少年期:進藤尚美)

小夜のシュヴァリエ。ロマの民の出身。BLOOD+の登場人物の中でも人気が高いキャラで、Production I.Gの女性制作者にも人気があったらしい。元はアンシェルによって小夜の交配相手として連れて来られた人間の少年だった(それまで人売人に売られ、主を転々とし、その度夜伽の相手をしていた。また、アンシェルとも面識がある)。ジョエルの屋敷に来た当初(12歳)はすっかり人間不信になっていたが、小夜とのチェロ等の交流を通じ、彼女に心を許していく。

1883年、21歳の時に小夜のために百合の花を取ろうとして崖から転落し、その際、小夜から血を与えられてシュヴァリエとなる(桂明日香の漫画版ではディーヴァによる攻撃を受け瀕死になり、小夜から血を与えられてシュヴァリエとなった。またロシアン・ローズ編では小夜が百合を取ろうとして崖から転落し、それを庇ってハジも崖から転落したことになっている)。以後、小夜と行動を共にし、ディーヴァや翼手と死闘を繰り広げている。

しかし、ベトナム戦争時には暴走した小夜にカールと同じく右腕を切り落とされてしまう。切られた時に小夜の血が付いていたのか、その右腕はずっと翼手化しており、普段は包帯で隠している。ベトナムの一件以降、赤い盾からも行方を晦まし沖縄で小夜と再会するまで、行方不明となっていた(一時期は香港にいた)。

戦闘時は翼手化した右手とチェロケースを武器にして戦う。小夜が眠りについている時等、手持ち無沙汰な時はチェロを弾いている為、チェロの腕前はプロ並みである。言葉遣いは丁寧。過去に小夜が怯えてしまったので翼手の力は封印していたが、小夜を救う為、再度使用。大きな漆黒の翼を広げる。

最終話でカイに説得され、自身の本音を告白し、小夜を殺す事を拒否する。その直後、49話で倒したと思っていたアンシェルの奇襲を受け左手を吹き飛ばされるが、小夜の血が付着した刀を自ら持ち、その刀の一撃で止めを刺す。だが自身もアンシェルに捕らわれて逃げ遅れ消息を絶つ。数年後、小夜の眠る宮城家の墓に薔薇が供えられていた事から生存も窺うことができるが、彼のその後については不明。

桂明日香の漫画版では少年の頃の性格が大きく異なっており、アニメ版の方は当初小夜に対して反抗的であったのに対し、初めから小夜に対して従順である。小夜の事を愛しているが、アニメ版では最終話以外で彼女にその気持ちを語ることはなかった。桂明日香の漫画版では動物園時代、小夜とは相思相愛(恋人)の仲だったことが描かれている。

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